スライダーズをあらためて聴くシリーズ 「BAD INFLUENCE」

The Street Sliders

このアルバムを発売する前に「摩天楼のダンス天国」の映像や

ライブアルバム「THE LIVE !」をリリース。

このアルバムは2023年5月に映像と音源を合わせて再リリースされます!こりゃ楽しみな作品ですが、ここでは割愛します。

 

「BAD INFLUENCE」

なんと言っても、私自身がスライダーズをまともに聴いた初めての作品です。

当時の雰囲気や感覚は今でも身に染みています。

 

1987.10.1リリース。私が高校2年生の時です(笑)初めてギターを買ったのもこの歳です。

ちなみに、オリコン初登場3位

  1. ダイヤモンドをおくれよ
  2. I Don’t Wanna Miss You
  3. EASY ACTION
  4.  Baby, 途方に暮れてるのさ
  5.  道
  6. Sunshine Eye Angel
  7.  HOLD ON
  8.  Hyena
  9.  Don’t Stop Th
  10. 風が強い日

この作品がおそらくレコードでの発売が終わりに向かう時だったと思います。

当時、自分はレコードをレンタルしてきてカセットにダビングして擦り切れるぐらいに聴いていました。

大人になってアナログ盤を数百円で買いました(笑)普段聴く用はiTunes Storeから購入しました。

アナログ、配信、カセットと、いろんな媒体で聴いた最後の作品かもしれません。

このアルバムは個人的にも当時の生活には必需品な作品だったし、アルバム全体の雰囲気が最高に心地よく、とにかく理屈抜きで格好良かったんですよ!

この作品からレゲエ調に曲の展開が流れていて、この辺りも身体のリズムにマッチしていたんやなあと思います。

キースリチャーズがレゲエに傾倒していったように、ハリーも必然的にその流れに進んでいったんやろうなあと思います。

 

このアルバムを象徴するのが「EASY ACTION」

当時はレコード、CD共にリリースラッシュで、ロックバンドが重宝されていた時代。

そうそう宝島という雑誌がサブカル路線から、インディーズバンド推しな雑誌に方向を転換した時代。

バンドブームが到来した時代なんです。

「なんやねん、バンドブームって!」

「バンドよろうぜ!」って雑誌も売られていました(笑)

そう、こんな私もギター買いましたしね。

町中の高校生がギター担いでいた時代です(笑)

 

この「EASY ACTION」の解釈は、そんな時代のメッセージソングへのアンチテーゼな作品として私は聴いていました。

そうです、尾崎豊に対してのアンチテーゼと勝手に解釈していました(笑)

真実はどうか分からないけれど、深読みするとそう解釈もできます。

尾崎豊は中学生から高校生まで聞きましたけど、スライダーズを聴くぐらいになって離れていきました。

そんな感性でこの曲を聴くと、メッセージソングよりハリーの言葉の方が深く胸に突き刺さりました。

「EASY ACTION」 村越宏明

聞こえないぜ アンタのたわごと
カリスマきどりで 今夜も歌ってる
うわべだけの 愛や人生を
ふりかざすけれど ついていけないぜ

世界を変えるなんて できない相談だぜ
いつも とびきり Rock’n Roll
オレたちゃこれだけ

鼻歌で EASY ACTION
横目で Bye Bye
悪いけど EASY ACTION
かまわず やらせてもらうぜ

わからないぜ アンタの神経
セリフもジョークも 借りモノばかりさ
絵に描いたような ライフ・スタイル
追いかけまわして 息をきらしてる

オイラの世界を 変える気はないぜ
いつも とびきり Rock’n Roll
オレたちゃこれだけ

 

尾崎豊みたいな多感で優れた文学不良少年にはなれなかった。

ハリーみたいな、ルーズでシンプルで少し抜けていて…そんな感性が自分にはピッタリとはまったのだった。

もちろんバンドブームもあったので、ハリーと蘭丸のギターの掛け合いも好きになっていったから、流石に尾崎豊をそのまま聴き続けることは出来なかった。

大人になればなるほど、尾崎豊の世界観から離れていったけな。

 

そしてアルバムの最後を飾る作品。

「風が強い日」 村越宏明

風が強い日 雲が流れてく
乾いた通りに ほこりが舞ってる
足を止めて ふり返ればそこに
長い影が 腰をおろしてる
Woo なんて平和な 一日さ
Year しばらく ここで眠らせてよ

丘に登って 見渡していると
ざわめいた街並 まるで嘘のようさ
きっとみんな 自分だけの場所を
守ることに 夢中なんだろう

 

この曲の特に

「きっとみんな 自分だけの場所を 守ることに 夢中なんだろう」

この一部はサラリーマン生活30年経った今でも脳裏に歌詞が流れていきます。

自分だけの場所を守っている人を沢山見てきたからだ。

それが悪いことじゃないんだけれど、何かやるせない。

自己中心的な人だけが生き残れる時代をずっと見てきた30年間。

今だにこの曲が、この意味がよく染み渡るという現実。

人々の身勝手さに振り回されている現実。

もしかすれば、自覚はないけれど、自分自身にも当てはまるかもしれない。

そんな気分にさせられるが、いやいや、周りの人間の世あたり上手さや身のこなしは自分には到底出来ない素振りだ。

高校時代にこんな曲ばかり聴いてきたからかもしれないな(笑)

ハリーのせいか!(笑)でも後悔はないし、今の自分の感性が当時のロックの影響を受けているのは間違いない。

それでいい。

 

風が強い日

すごい歌詞を書いたもんだ。

 

 

 

 

ひろさん

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