毎年恒例、山下達郎ご本人が愛してやまない「大阪フェスティバルホール」でのライブにいってまいりました。
昨年、大阪フェスティバルホールでのライブにいって1年が経ちました。念願の達郎ライブ。チケットも無難に取れて、座席も１階２３列目と、まあ１階の後方ではあるけれど、ライブ中は座っていることが多いらしいので十分楽しめるライブでした。
で、今回、行くかどうするか？割と悩みました。
夏の暑い日に、京都から大阪へ出向く気力がちょっと失せ気味で・・・
7月の公演は地元京都でも行われたのですが、木曜日というド平日。
大阪公演は土日だったのですが、ちょっと乗り気になれなくてパスしました。
しかし、やっぱり観ておくべきかと気分が変わり、8月以降の公演の発売日に合わせて応募しました。
で、今回も無事に当選し、発券は公演日の1週間前なので長らく待ちながら過ごしていました。
まあ、転売目的を禁止する措置なので仕方がないのですが、ちょっと待たされるのが嫌になるというか。
それと発券を忘れてしまうんですね。
山下達郎は、めちゃめちゃ思い入れのあるアーティストといえば違うというか、自分はやはり小さなライブハウスで見せてくれるアーティストが好みなんですね。
やはり大会場（ホール、スタジアム）なんかは、チケットが取れてもとんでもなく遠い座席の事もあるので。
なぜ同じ料金で、1列目と3階の1番後ろが同じ金額やねん！と思っちゃうんですよ。
しかし山下達郎のライブのチケットは取れないらしいですね。
東京の友人なんかは何度応募しても無理といっています。
自分は去年と今年を応募したのですが、普通に取れました。
東京の友人も自分も、一人でライブに行くのが好きなんですが、一人で行く場合は、割と取りやすいのでは？と勝手に思っています。
ペアとか複数人とかは並びの都合で取りにくい？1枚だけなら隙間を埋めるって感じで取れやすい？
と勝手に解釈しております。
それでも東京は取れないようで、その激戦ぶりは凄まじいのであろうと思います。
で、公演1週間前に発券してきました。
1階10列目25番
もう神席ですわ！
肉眼で山下達郎を拝めます！もうそれだけで、チケット取ってよかった！と思わせました。
そして当日。
もう座席の良さだけで浮かれております。
ライブが最高なのは、前回の公演でわかっています。
僕は事前にセトリを調べていく方です。
予習をしっかりしていく方なんですよ。
で、山下達郎のライブって、昨年と大きく違うとかはありません。
やはり有名なあの曲やこの曲は、しっかりやってもらえます。
アルバムのマニアックな曲ばかりとかはありません。
昨年のような、レコ発の時ですらそういう事はありませんでした。
やはり定番曲を中心にセトリが組まれているので、安心感がありますよね。
山下達郎を知らない人を連れていっても、聴きなれた曲をやってもらえるので誘いしやすいと思います。
大阪フェスティバルホールの長い階段を上る・・・
ことはせず、左隣のエレベーターを乗り会場に入ります。
そしたらまず、CDや再発したレコードがズラリと並んでいました。
7月にリリースされた新曲は会場で買えばポスターが付くんでこちらで購入。
レコードは既に「FOR YOU」と「ライド・オン・タイム」は購入済み。他のレコードは今のところ見送っております。
で、またまた長い長いエレベーターを上りホールの入り口に入ります。
そこにはグッズ売り場がありチェック。
個人的に最近は、グッズを買うことも減りました。
もう自宅には様々なアーティストのTシャツで溢れています（笑）もう要らないな（笑）
山下達郎さんも商魂逞しく、色々と発売されています。
会場では雰囲気で財布のヒモも緩むのですが、ここはちょい我慢。
定番のパンフレットだけにしておきました。
しかしこのパンフレットも、昨年と変わり映えしないので、来年以降どうするかは・・・
ホール内に入るのは、開演15分前と決めております。
もうトイレが近くなるお年頃。最後まで振り絞ってから入ります。
3時間に及ぶライブですからね。
何が起こるか分からない(笑)
そして自分の座席に到着！
1階10列目25番
もう感激です！
何と言っても10列目！で、25番ってのが、ステージのちょうど中央なんですよ。ど真ん中っていうか。
端じゃないから角度がない。
センターステージを直線で観る席なんですよ、これが。
自分の席から真っ直ぐの所に、山下達郎の唄うマイクがある感じです。
ほんとくじ運が良すぎて自分が怖い！
ちなみに、同会場で10月に行われるストリート・スライダーズのライブは前から2列目っす！
けど角度のある番号なんよね～。
定刻丁度にライブがスタート。
山下達郎の代表する曲からスタート。
もうテレキャスの音がクリアに聴こえます！
自分も今月にフェンダーのテレキャスターを買ったばかり。
指の動きが肉眼でバッチリ見えるやん！
んんんん？思いの外に、左指の動きはおとなしめ。
カッティングでは、右腕の動きは激しく奏でている。
途中、右腕を怠くする仕草あり（笑）
ほんと、ライブってどこの座席や位置でも楽しませてくれるのが最高の席ではあります。
しかし、何やかんやで座席位置がステージから近い方が良いに決まってるわな！
こんな大阪フェスティバルホールのような2,000人を越すキャパでも、後方の席より前方の席の方が感動が増してきますよ！
もし２０２４年もライブに行く機会があれば、こんな座席が取れる保証はないからね。
ほんと心底、今回は楽しませていただきました。
音、良し！演奏、良し！どこを切り取っても良いライブでした。
もう一度、行けたらなあ。
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