今年に入って本格的にブログを開始。
スライダーズ関連の記事を多く書き込んでいたら、それなりに読んでくださっている方がおり感謝。
こんな素人の読みにくいブログに訪れていただいてありがとうございます。
今年に入り、ストリート・スライダーズの周辺が騒がしくなり、自身のTwitterと当ブログを関連付けていたら多くの方に読んでもらえたと言うことです。
どうしても閲覧数を増やしたいもんで、スライダーズのネタが中心になりすぎて、本来の自分の個人的な話が遠ざかっていました。
こんなどこのウマの骨かわからん奴の個人的な日常なんてどうでもいいっすよね(笑)
と言うわけで、誰も読まない、興味のない可能性の高いブログですので飛ばしてください(笑)
今年の4月に取締役にならないかと言う打診を受けた。
はっきり言って戸惑った。
けれど抗うことも出来ずにそのまま受けいることに。
個人的にも重役すぎるので、不安と憂鬱しかない。自信なんてこれっぽっちもないのだ。
けれど受け入れてしまった。
断る=クビみたいに思っていた。
(どうやら断っても良かったみたいだが)
この変なブログの過去に書いているんだけれど、少し鬱気味で仕事が嫌で嫌で仕方がなく、違う職に就きたいと本気で考えていた。
考えていた矢先にこの任命だ。
自分の今までの仕事を評価された事は光栄なんだけれど、やはり乗り気になれないし不安と憂鬱だけなんだ。
そんな気分のままに、時が過ぎて6月末に正式に就任してしまった。
新聞にまで役員の名前が掲載されるとは思わんかった・・・
泥舟状態の我が社である。業界的にも斜陽産業であるが、その産業には無数の人が関わっており強大な産業の一つではあるが、もう何というか未来はない。
50代の前半でその泥船の取締役なんて何かの罰ゲームじゃないかさえ思ってしまう。
そう、断りゃ良かったのにな。
ほんと馬鹿だわ。
もうこんなウツな気分が、仮に60歳まで持つとは思えんし、子供もまだ小学生の高学年だ。
まだまだ子供の為にも働かないといけない。けれど自分の精神状態も大事だ。
ほんとに心療内科なんて行きたくないし、変な薬漬けにもなりたくない。
だから嫁さんにも、1年限定で取締役になると宣言。
嫁も微妙な顔をしていたが、旦那の苦痛な顔を見たら諦めてくれたのか・・・よく分からんが、1年後は家を飛び出しているかもしれん(笑)
とりあえずは取締役になると、退職金がもらえる。
25年分の退職金だ。
それなりには貰えた。
このお金を使わずに、そっと大事に生活防衛資金を貯めておくつもりだ。
泥舟の業界の取締役になって1ヶ月たらずで、取引先の経営状態が悪化。
未払いは数百万円以上にものぼる。
その取引先の社長と昨日、電話で話をした。
その社長の父親は自死しており、その息子が現在会社を引き継いでいるのだが、電話越しの開口一番は、
「もうダメかもしれない・・・」
言葉に力はなく、自死を匂わす言葉を頻繁に口走っている。
どうする事もできないし、破産とかそういう道を辿ることになるんだけれど、人間追い込まれたら何をしでかすか分からない。
この7月の3連休。本当に気が重くって仕方がない。
休み明け、無事に生きていてほしい。
連休中に悪い知らせが来ないことを祈りたいだけだ。
50年以上生きてきて、自死を選んだ知人は3名いる。
やはりこういう結末を選ぶ人の精神状態は相当のものなんだろうと思う。
気が強い、弱い、優しい、とか、関係ないんやろうな。
何かに追い込まれた時、人は精神状態が壊れ、未来に光が無くなり絶望の淵に落とし込まれるんだろう。
もうこんな事を書いているのが嫌になってきた。
とにかく、彼にも、自分にも、そして自分に関わる全ての人、このブログを読んでもらっている全ての人、
生きろ!
いや生きよう!
何とかなるんだって!
そう未来の事を考えすぎたらいけないんだ!
人に優しく、大切に思いながら生きていくんだ!
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