いやはや、
会社員の3連休なんて、あっという間に終えてしまいます。
どこも大混雑で、むしろストレスと疲労を溜めて平日からの仕事に向かう皮肉。
私も連休初日は、取引先から与信不安で自殺を予感させられる電話があったりで穏やかな休日を過ごすことなく1日を終えた。
嫌なことは連休明けに、持ち越すって気持ちを切り替えました。
という事で、2日目はサッカー観戦!
暑い暑い京都の夜を、サッカー観戦に費やしました!
ファンクラブにも入っているし、息子とゆっくりサッカー観戦をするのが一番の楽しみであったりする。
京都サンガは7月16日時点で、下から4番目という不甲斐ない順位であるのだ。
もしかするとJ2降格の恐れもある中で、対戦相手は名古屋グランパス!
グランパスは、今年も絶好調で3位につける好位置で優勝を狙う強豪です。
ぶっちゃけ、今日の試合は良くて引き分け、負けても仕方がないといった感じでした。
小学生の息子と生でサッカー観戦しながら過ごすのが目的だからね。
けれど、やはり勝ってくれるのが気持ちとしては一番ではあるのだ。
京都サンガは長年J2にいており、昨年からJ1に昇格。
しかしJ1で戦えるだけの戦力も整っておらず、昨年も何とか残留できた程度ではあるのだ。
そんな綱渡りなチーム状況ではありながらも、後押ししたいサポーター心理が強く働き、足繁くスタジアムまで出向くのであった。
我が小学生の息子も、当初はサッカー観戦に対して興味もなかったのであるが、再三スタジアムまで行くようになり、今やすっかりサンガ・サポーターと言っても過言ではないぐらいに成長しました。
ひとえに私の教育の賜物ではあります(笑)
京都にプロサッカーは根付かない。
はい、そうかもしれません。
昔から閉鎖的で一見さんお断りな文化の根ざすこの街では、野球以外のスポーツに対して関心の幅が異なるのかもしれません。
もちろん、伏見工業のラグビーや、山城高校のサッカーなど、伝統的なスポーツは確かに存在します。
けれどあくまで、アマチュアのスポーツであり、これがプロとなると、京都府民の関心は薄れるのかもしれないのです。
やはりプロ野球が最高のプロスポーツの娯楽であり、阪神タイガースに勝るものはありません。
これが大阪だと、ガンバ大阪やセレッソ大阪などがあるかもしれませんが、人口の少なさや、観戦会場のチープさから、プロスポーツがどっぷり根付く環境には程遠い状況ではあります。
我らが京都サンガも、亀岡市にスタジアムを移転しました。
京都サンガスタジアムは全国的にも誇れるぐらいの設備と環境を備えております。
サッカー観戦に必要な臨場感でいえば、日本屈指のスタジアムといってもいいでしょう。
こんなスタジアムを抱えながらも、J1定着が最重要課題であるのがチーム状態を表している証拠です。
潤沢な資金と、選手補強、実績のある監督が招聘されれば、J1の上位も安定的に持続されるはずなのですが、そこは厳しいのがプロスポーツ。
一筋縄では行きません。
昨日観戦した、京都サンガVS名古屋グランパス
アディショナルタイムから、奇跡的な得点をもぎ取り、みごとに勝利しました!
まさか勝つことなんて夢のまた夢なんて思っていたのが、予想外の結末で大興奮!
こんなことがあるから、足繁くスタジアムまで通うんですよね〜。
サンガスタジアムが出来る前までは、西京極スタジアムがホームグラウンドでありました。
西京極の老朽化したスタジアムは色々と不便がありました。
今や思い起こすと、荒業だと言ってもいいぐらい、修行しているのかという環境でした(笑)
けれど今や、雨が凌げるこのスタジアム。
西京極では、夏場は滝のような夕立があったり、照明に無数の虫が集まり、この虫が観客席まで忍び寄るという悪環境。
今や本当に観戦するには最高な環境となりました。
今年も半分過ぎましたが、残りもしっかりサポートそていきたいと思います。
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