鮎川誠さんが亡くなった。
1月8日に磔磔でライブを予定されており、チケットは入手せず行けたら行こうという地元の特権的な感じで考えていた。
それが中止になり、ん?コロナかな?
なんて思っていて、中々、治った情報が入って来なかったんで、ちょっと?おかしいな?とは思っていた。
すでにコアなファンの間では、様子がおかしいってのはあったのかな?
痩せていて調子が良くないって感じだったのだろうか。
ここ最近、というか1年以上、シナロケ、3KINGSのライブには行けていなかった。
というのも、やはりコロナ禍だったのが一つの要因なんだけど、ライブを楽しむのに少し距離を取っていた。
自分が初めて観た鮎川さんは、すでにシーナさんが亡くなってから。
そう、ほんと最近ファンになった部類です。
だから多くを語れるほどのキャリアはありません。
ただ昔からテレビや雑誌で観るシナロケは十分にインパクトがあり、いつかはライブを体感したいと思っていた。
いつだったか、自分が東京から京都に強制送還(仕事で)され、荒んだ感情になりライブハウス通いが唯一の楽しみっていうか息抜きの場所に磔磔がなっていた時に、シナロケ、3KINGでその勇士を観てから大ファンになった。
背の高いすらっとした体格はやはりロックスターの風貌を兼ね備えておりオーラがバッチリ漂っていた。
まさにロックスターだった!
黒いレスポールカスタムを抱え、格好良くギターを弾きまくる姿は本当に絵になっていて、70歳のおじいちゃんな年齢を一切感じさせない格好良さだった
演奏中も写真は撮りまくり。
細かい事は気にしなかったのかな?
気が散るとかもなかったのかも。
今でも写真は絶対NGなミュージシャン多いもんね。
気が散る場合もあるんで、この時間だけOKなんて人もいる。
鮎川さんは全面OKだった。
写真ばっかり撮ってられないんで、オーディエンスもどっかで写すの止めるしね。
ライブに集中しますよ。
ライブ終演後は、サイン会が始まる。
グッズやTシャツにサインしてくれはります。
もうホントに気さくで握手してくれて身近な存在な人でした。
強面で朴訥で背が高くて、一度ステージを降りると気さくなファン想いの一アーティストでした。
ホント、ありがとうございました。
もう一度だけライブ観たかったなあ。
こんな後悔がないように、ライブには足げに通いたいです。
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