ふわふわした感覚で書いた前回のブログ。
50代での転職についてだ。
ワタクシも今年で52歳になるので、ラストスパートまで残り僅かではある。
これってあくまで会社が存続していたらが条件だ。
今のうちの会社の業績から言えば相当に苦しい。
絶対にあと8年も保たないよ。
年間10%弱は落ち込む売上を打開できる策は早々ないのが現状だ。
そんな中で、しぶとく会社に残る人や同業者の方々。
うちの仕事は毎朝届けられる新聞事業の一環だ。
記者とかカメラマンじゃないよ。
あくまで新聞の購読者に比例する形で成り立っている事業なのだ。
新聞の購読者数が年々減少している。
こうして減少すると、我が社も年々売上が減少する仕組みになっている。
わかっちゃいるけど会社を辞められない。
理由の一つは、やはり新聞社系列の会社だから。
でっかい新聞社も建物の規模を観ていたら、こんな会社が倒産するなんてありえへん!って勘違いをしてしまいます。
けれど内情は火のクルマ!
相当に厳しいです。
新聞の購読者数っていうのは、やはり我が社の売上に直結します。
そんな感じで転職を考える時期に来たと。
しかし52歳だ。
転職サイトにとりあえず登録はしているし、求人を見ることはある。
けど何か踏ん切れないというか、真剣に観ていない自分がいる。
迷っているのが率直な自分の感情なんやと思う。
ぶっちゃけ給料はいい。
休みも取れる。
残業もあまりない。
しかし、
もう倒産、リストラの足跡が聞こえている。
で、会社がピンチなので責任を負わされようとしている。
同僚と意見が合わない。
責任を負わされると、過度なプレッシャーが精神を崩壊させる。←今ここなんです。
決してブラックな会社ではない。
上記に挙げているようないい面が足を踏みとどまる要因だ。
前回のブログでも書いたけど、同業者の友人から退職の連絡が来た。
昨日、いつもお世話になっている自動車販売店に行くと担当サービスマンが今月いっぱいで退職すると。。。
2人とも50代で次の行き先は決まっていないらしい。
人生の折り返し地点を少し過ぎての決断。
あ~今日は休みやのに鬱っぽい。
土日の休みも仕事のことが頭から離れない。
不安しかない。
寝ても覚めてもだ。
ちなみに寝つきはいいんです。
お酒飲むからか。
けど目覚めが異常に悪くて変な寝汗をいっぱいかいている。
朝の6時頃に一度目覚めるんやけど、起きる時間(7時15分)まであと何時間ベットに居られるんだ、あと何分で会社のいく用意をしないと、とか嫌なことが頭の中をぐるぐると。
こんな感じで毎朝を迎えると、ほんと登校拒否の子供と一緒やん笑
まだ朝に胸焼けしたり、吐いたりはない。
少し変な頭痛はあるかな。
精神が一度壊れると、治すのに時間はかかる。
壊れるときは一瞬だ。
う~ん。
これからも仕事について書いていきます。
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