2024.04.06
まさかの野音でのライブが発表され、無事にチケットも確保でき参加してきました。
当日の天気は、夕方から小雨マークが付いており、雨具は必須状態。
できれば降ってほしくないと思いつつ、新幹線に乗り込み日帰り弾丸ライブとなりました。
東京駅に着くと、京都とは打って変わって肌寒く空も曇りがち。
自称晴れ男なのでこの展開は想像できなかった(笑)
グッズ販売が13:30からとあったので、とりあえず先に確保しとくかと13:00頃に野音へ到着。
すでに長蛇の列じゃないか!(笑)
結局、自分の番が回ってきたのが14:00前ごろだったかな。
グッズ売場は会場内となっており、ペイズリー柄の幕がしてありステージは見れない感じになっていました。
お目当てのTシャツ2枚を買い込み退散。次はガチャガチャの列に並びました。
もう50歳を越すええおっさんが、ガチャガチャするために再度並ぶという(笑)
通常のグッズの場所と、ガチャガチャの場所が微妙に分かれており、こういう買い方になっていました。
ちなみにガチャガチャは、お一人2回までで、ズズのドラムセットと、ジェームスのベース(笑)
見事にリズム隊でした(笑)
自分のイメージでは、ハリーのテレキャスとファイヤーバードだったのに(笑)
この時、着て行ってたTシャツが、ズズとジェームスのイラストTシャツだったからか。
なんか嬉しいような微妙な感じ。
しかしこのガチャガチャ、1回1000円と割と高額。儲かってしゃーないやろな(笑)
この列に並んでいる最中にリハーサルが始まりました。
ドラム、ベース、ギターでは当人らの演奏か判別はつかなかったけど、ハリーの声が聴こえてきて
「当人やん!」って感じで興奮しちゃいました。
野音の良いところは、会場に入らなくても外でも充分聴こえるってこと。
雰囲気は充分に味わえるよね。
そこでジェームスが「Rock On」をやる事や、ホーンの音が聴こえたりと、少しネタバレ状態でもありました。
まあ、ツアーでの選曲がベースではあろうと思ってはいましたが、野音スペシャル仕様にしてきたなと少し嬉しくもありました。
グッズを早々に買い、リハーサルをこれ以上聴くのも何なので野音を後にし一杯飲みに行きました。
16:30会場。すでに長蛇の列。空模様も良くなり、そこまで寒さも感じずコンディションは最高になってきました。
会場に入ると、またまだグッズ売場とガチャガチャ売場に列が(笑)
そんなに早く来て買わんでもよかったかな。
17:30 だんだんと陽が落ちていき、4人が登場!
会場のボルテージは最高潮です。
4人とも絶好調かと思いきや、少しハリーの声に不安が・・・
しかし曲が進むにつれて気にもならなくなっていました。少なくとも会場で聴いている限りは・・・。
セットリスト
oh!神様から、BADな女、Back To Backの3曲で、3名のホーン部隊が登場。
これが野音スペシャルね。
良い感じで色を付けてくれました。
2時間足らずのライブは、まんまのスライダーズで、ライブへ行けて良かったなと。
この雰囲気、空気、匂いは彼らにしか出せない味ですしね。
そして今回は野外ですからね。本当に気持ちいい。ビールも美味い。
ただ今回のツアーで、今後はどうなるか?は彼らにしか分からないはず。
あ、そういえば野音ではメンバー紹介がなかったっけ。これは単純に忘れていたのか、ハリーの調子が悪かったのかは不明。
finalという言葉があるように、ひとまず40周年はこれにて終了という意味だと思う。
深読みすると、これにて終了にも取れるけど、ぶっちゃけそこまで考えていないと思う。
蘭丸の性格なら、すでに飽きてきてるかも(笑)
ただ4人で揃って演奏ができ、どこの会場もソールドアウト。
グッズも売れまくりで、金銭的な面も満たされているだろう。
個人的には、一旦これで終えて、しばらく休むんだろうなと。
ハリーは特にそうでしょう。
蘭丸は麗蘭もあるし、ソロでも精力的にやりそうだしね。
彼ららしく、特に告知もなく冬眠するかもな。
自宅に帰ってWOWOWでライブを再確認。
想像以上に、ハリーの声が悪い。
スタートからエンディングまで。ずっとだ。これを音源化は難しいかもな。
ちょっと疲れてきたなハリー。
1年ぐらい休んでいいよ。
その代わり、またスライダーズか、ソロか、JOY-POPSかは分かんないけど、帰ってくるのを待つだけだから。
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